北大理系大院生の研究生活

大学生・院生向けの有益情報(研究・お金)の提供、研究日記、読んだ本の紹介。

論文検索サイト

最近は論文を検索するのにGoogle scholarとWeb of scienceを使用している。

 

Google scholarはキーワード検索で引用数の多い論文が優先して検索結果に表示されるため、主に自分があまり知らない領域の論文のレビューや主要論文を検索するときに使用している。Google scholarにはアラート機能というものがあり自分が登録したキーワードを含む論文が出版されるとメールが送られてくるようになっているのだがこちらは雑誌のランクにかかわらず送られてくるため精度が悪いのでおすすめしない。一方で、論文の著者をアラートに登録しておくと、その著者が論文を出版したときにメールが送られてくる機能もあり、こちらは有用。

 

Web of scienceのほうは最近UIが変更され、特に検索条件設定の部分が改良されたため格段に使いやすくなった。こちらは主に自分の専門分野の最新論文を調べるときに使用している。